その借金、時効になっていませんか?時効の援用とは?

債務整理

みなさんは、「時効の援用」をご存知でしょうか?

「昔、長い間借り入れをしていたが途中から支払いしなくなった。」「現在支払いしていない。」と言う方が対象です。返済義務がなくなります。

興味がある方は最後までよろしくお願いいたします

借金の時効とは?

お金を貸した相手も、返してもらうことが前提としていますが、権利は、長い間何も動きがない状態が続くと、消滅時効という法律上の制度により、権利が消滅することがあります。この状態を借金の消滅時効と言います。

時効の援用

ただ、借金が消滅するには、法律上、時効援用の意思表示をしなければなりません。つまり、期間を過ぎただけでは、消滅時効の効果は有効になりません。

自分で時効の援用はできる?

もし法律に定められた要件を満たす動きがあると、時効の進行が「中断」します。中断した場合、振り出しに戻り、そこからまた10年・・と言った数え直しが始まります。つまり、自分でアクションをするのではなく、専門家に依頼する方がベストです。

時効が中断する?

法律に定められている代表的なものとして、「請求」、「差押え」、「承認」の3つがあります。ここでいう「請求」は、裁判上の請求ですので、単に電話で債権者が請求をしてきたり、裁判所を通さずに書類を送ってきたりしただけでは中断はしませんが、裁判にかけられたり、支払督促の申し立てをされたりすると発生します。裁判所からの書類を受け取って、適切な対応をしないと、時効が中断するばかりでなく、本来の時効期間が10年間より短くても、10年間に延びてしまいます。

時効の援用手続きとは?

援用の手続きは、裁判の中で行うか、裁判外で行うかに分かれます。債権者から裁判を起こされたが、すでに時効期間が過ぎていた場合は、裁判の中で時効援用をすることになります。

信用情報はどうなる?

借金返済の延滞をすると、信用情報機関に事故情報として登録されます。信用情報機関とは、消費者金融、クレジットカード会社、銀行などの金融機関が業界ごとにつくっているデータベースのこと。

時効の援用を行い、それが成功した場合、延滞していた借金は完済したのを同じ状態になります。その後の扱いについては信用情報機関によって異なっており、すぐに過去の延滞情報も含めて抹消されてきれいになることあれば、貸倒れ登録されて5年間程度情報が残ってしまうこともあります。
ただし、何もしなければ、基本的には延滞情報が残り続けることになります

 

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